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2017.09.14 (Thu)

「鶴のうた」CD~彼岸花

もうすぐお彼岸。
いつもできれば少し早めに行っているので、今日、家族の報告や願いを語りに、急きょお墓参りに行きました。
車で1時間ほどのところなので、運転しながら、1枚くらいのCDアルバムを聴くのにほどよい時間であるので、取り寄せ到着していてまだ聴いていなかった、「おんな城主直虎」の緊急特盤「鶴のうた」CDを入れました・・お墓参りに行くのに、暗いきもちになったら嫌だけれど・・と思いつつも。

緊急特盤、といいましても、CDアルバムパッケージも、けっこう凝っていまして、透明ケース(うすいプラスチック製で柄入り)で、フォトブックも一緒に収納できるタイプで、品のよさが感じられ、きめ細やかな仕上がりとなっていると思われました^^

まずはとにかく音楽を・・と、聴き始めましたら、1曲目「天つたふ日」で、いきなり高橋一生さんのお声が^^ ドラマ内のとある部分の言葉。
ぐっと心に迫りまして、第33話がよみがえってまいりました。
音楽はやがて讃美歌のようにも聞こえるようでもあり、まさに、今、私がお墓参りに行く気持ちとフィットしまして、むしろ心地よささえ感じてしまうのでした。ドラマは悲しい展開ではありましたし、亡き父母についても思い起こせば、その直後は、とても気持ちは消沈し、感覚が遮断されるような想いも何度もしてきましたが、時を経て、いつか、そこから変化していける時が来るものだ(乗り越えられる、とは言いたくない・・そんなにたいそうな劇的なものではなく、私自身が徐々に変化していく、という言葉の方が、より正確のような気がして^^)・・というような、こころが救われるような気がしてきました。

3曲目「おんな城主」にもかなり心揺れ、4,5曲目「瞳残照」「対局」と、作品世界を思い起こすには十分すぎるほどの、贅沢な音楽世界を味わえ、とてもよいものでした。
運転しながら、心が落ち着いてくるようでした・・。
音楽そのものもとてもよかったのですが、こうした企画ものが発売されたことも、すてきなことだと思いましたね・・制作スタッフの方々の作品愛が感じられて。ついついヤマトの方に頭が向いてしまうのですが(^^;)、古代やユキのイメージが凝縮された企画ものができるとうれしいな、などと(笑)。来月、神田沙也加さんによるテレサとしての主題歌CDが発売予定ですが、そちらの内容はどのようになるのかしら、などと、想いめぐりました。

話がそれてしまいましたが(^^;)、7曲目「磔」は、もう、ただ、すごい・・という想いのみ。
ちょうどそのころ、お墓のある公園に着いたところでした。
すると、どうしたことか・・例年この時期に見た記憶はないのですが、真赤な彼岸花が植えられた直後か何かのようで、たくさん、整然と並んでいまして、驚きました。
と申しますのは、実は、ここ一週間ほど前から、自宅前に、なぜか突然、真赤な彼岸花2輪が咲いていて、その一週間前には、すべての草を刈り、丈夫な茎もすべて抜き去っていたはずでありましたので、まさか、丈の高い彼岸花がいきなり姿を現すなど考えられず、家族皆で、とても不思議に感じていました。
それと全く同じ花を、今日見ましたので、ドキリ、としたのですね・・。
こんな偶然があるなんて、と、ふしぎなめぐりあわせを感じました。
しかも、この楽曲とのタイミングもありまして、もう・・きもちはたかまり・・生と死と再生のイメージが頭の中にふくらんでいきました。

ちょうど、駐車場に車を止める段になって、音楽は8曲目「鶴飛び去りし」となり、直虎(柴咲コウさん)の読経(音楽にのせて歌うかのような、私の好きな楽曲)が流れていきます。この楽曲は徐々に高揚感が得られるような展開ですので、もう、私もきもちが高まってしまいまして、すべてがめぐりあわせのように感じられて、赤い彼岸花は亡き父母の象徴であるかのようにさえ、感じられてしまいました。

お墓参りはいつものような作業を経て、お祈りし、再び駐車場へ向かいますが、入り口付近で目にした彼岸花が、とても気になりまして、遠回りして歩き、カメラに収めにまいりました。
すべてのことがらが、一期一会のように感じられまして。
そして再び車へ。
9、10曲目「天虎」「再来」が流れます・・まったく、意図していたわけでないのに、直虎の苦しみ哀しみを経験した後の、こころの変遷を感じるかのように、私自身もかつてを思い出しつつ、新たな一歩を踏み出そうとするかのような、力をもらえるようなやすらかな音楽に、身を任せていました。

やがて、CDアルバムをすべて聴き終えるころには、次の目的地へ向かっていました。
そのひとつに、子供時代から時々訪れていたお店があるのですが、最近、系列統合があり、これまで他系列店名でしたが、約40年前にオープンしたときと同じ系列店名に生まれ変わっていました。
想いは、子供時代のさまざまと亡き父母、親戚などとともにあった思い出と、今の現在へと振り子のように、行き来します。
ああ・・と、ことばにできない想いが、胸にわきおこってきました(運転注意なのですが^^;笑)。
まさに、時の隔たりを、さまざまな視点から実感できた、ひとときでした。

よいときを過ごすことができました。
そのめぐりあわせ、すべてに感謝します。
2017higan.jpg

(追記2017/09/15/7:10)
写真は公園ですが、昨日、帰宅時に自宅前を見たら、
3輪あり、勘違いだったのかしら、と思っていたら、
今朝、4輪になっていました。茎は全くなかったのに・・
こんなに早く成長するものなのかしらね、驚きました。
それとも・・やはり、目に見えないなにかが咲かせているのかも?

その直後に、ミサイル発射の情報。
対象領域の方々、お気をつけくださいね(『7:06太平洋へ通過』更新情報あり)。
こんなことをブログに書くようになるとは、思ってもいませんでした。
とにかく、人の命を、大切にしてほしい・・そう願うばかりです。
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