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2017.09.15 (Fri)

「三度目の殺人」

三日前に見て下書きしていましたが、UP遅くなりました。

作品テーマも興味深く、また出演者も演技力あり豪華な方ばかりですので、予告を見て、見たいと思っていました。
人をじっくりと見据え、描写し、それでもなお、人とはつかみきれない存在であり、それぞれみな同じような存在かもしれぬ・・とするならば、果たして、人は人をいかに裁けるというのか・・というような、とても奥深いテーマを投げかけているように感じられました。
それを表わすような、広瀬すずさんのセリフが、とても印象的でした。
役所広司さんの、「関ケ原」とは全く異なるアプローチで、人の内なるものを表現する、その演技の迫力には、すさまじいものを感じました。改めて、すごい俳優さんだわ、と感じました。
福山雅治さんは、これまであまり演技をじっくりと見たことはなかったので(TVドラマで少し見るチャンスがあったくらい)、今回、とても難しい役を演じられていて、これまで抱いていた印象が変わりました^^ 演技に貫禄が出てこられて、その人となりがにじみ出てくるような印象を受けました。微妙な想いも表現され。
他にも、吉田鋼太郎さんは、好きな俳優さんである故もありますが、その存在感が確かに感じられ、頼もしくもあり、安心して演技を見ることができてうれしかったですし、市川実日子さんも、はまり役のような存在感、斉藤由貴さんも、現在放送中のドラマ「カンナさ~ん!」とは全く異なる微妙な雰囲気を醸し出されていて、見ごたえありました^^

是枝監督の作品は、これまでタイミングがうまくあわず、見ていなかったのですが、これからもっと見てみたいですね・・「そして父になる」は、まだ私自身、精神的に耐えられないと思ってしまっていたので(父母亡くなりまもないころだったかと)、見てみたい反面、見る勇気がもてませんでしたので。

また、今回、映像が、とても独特な雰囲気を感じられました・・人の奥を見つめようとする感覚が、ときにクールであったり、幻想的な雰囲気であったり、と。また、対面する役所広司さんと福山雅治さんの表情を同時にとらえられて(ガラスにうつりこむようにされ)、よりドラマティックに二人の対話を表現されていることもあり、じっくりと「人」を見つめながら、ドラマを味わえたと思います^^
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