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2017.05.10 (Wed)

「バーニング・オーシャン」

GW前に公開され、見たいと思っていたのですが、住まいの近くの映画館では、たしか2週目から夜のみ上映となってしまい、あきらめていたのですが、今週は朝いちの上映で、運よく見ることができました(明日までの上映なのでギリギリ^^;)。
最近は、歌が効果的に使用されているような音楽性の高い作品、またファンタジックな内容やこころあたたまる作品が多かったのですが、この作品は、全く異なり、事実をもとに製作されたシビアなもので、身が引き締まる思いがしました。

実際に起こった事故、という点では、近年の各地のいろいろな災害や事故が思い出され、作品における人々が懸命に被害の拡大を食い止めようとするさま、しかしかなわずに失われてしまう命・・と次々と展開され(過酷な状況の中で、助け合うシーンが胸を打つ・・)、自身も生きのびようと懸命に立ち向かうさまに、一時も目を離せませんでした。
ラストに向けて、ほとんどセリフのない映像と音楽の中で展開されいくあたりは、私の気持ちも高まり言葉にするのが難しいくらいでありました。一人一人の命の重み、大切に思われる人の存在がある。こころゆさぶられた・・という言葉しか見つかりません。最後の方では、実際の方々のその後や亡くなられた方々も紹介され、「今も最前線で活躍されていらっしゃる方々に敬意を表したい、そして、私自身もしっかりと生きなければ」と感じました。

さて、映画作品としての印象は・・事故発生シーン、人々が懸命に挑むシーンなど、アクションシーンの迫力はすさまじく、臨場感あり、目の前で繰り広げられているような感覚にとらわれました。
作品の雰囲気は、昔の「ポセイドン・アドベンチャー」「タワーリングインフェルノ」、近年の「タイタニック」などが思い起こされましたが、臨場感をきわだたせるためか、主観的な印象の映像が多く(ズームアップや衝撃の揺れ、爆発受け継直前直後のビジュアルなど)、また、異なる魅力を感じました。
俳優の方々も情熱と心のこもったすばらしい演技で、それぞれに存在感あり、とくに主役の方(マーク・ウォールバーグ)、その上司の方(カート・ラッセル)は、責任感あふれる人間性も醸し出され、とてもよかったです^^ 単なるドキュメンタリーとはならず、映画作品としての人間ドラマの見応えを感じました。

個人的な思いですが、GW前後のわずかな期間だけの上映となってしまったのは、少々残念でした・・最近、こうした作品は、少ない気がしていましたから。
hono9
炎の中にはためく国旗が
とても印象的でした。
いろいろなテーマが内包
されている作品ですね。
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